ある日の出来事
3連休終わっちゃいました!
なんだかとっても身体が休まってない気が満々ですが、気にしないのです!!
私も来年は成人式、振り袖着ちゃうかも!?(*´ω`)人(´ω`*)
兄者さんのblogに素敵なFlashへのリンクが載ってました。
トラックバックとかよく分からないのでリンクですが貼っておきまする。
ちなみに素敵なフラッシュはこちら↓
「自分だけの星」
サポートジョブについて思い出した話がありました。
昔から作文とか得意じゃないので、長文駄文ですが(´_ゝ`)
あ、ネタがないから昔のこと書くわけじゃないですよo(`ω´*)o
ある日のジュノ下層。
おやびんたちに早く追いつきたくて、その日も私はLv上げの希望を出していました。
まだ上層や港に競売なんてなくて、いつもル・ルデか下層でフラフラしてた気がします。
当時の私はメイン黒魔道士。
Lvは40代前半くらいだったかな?
「こんばんは〜」
見知らぬ方からのtell。
Lv上げのお誘いかな?と思って返事をしました。
私:こんばんわ〜^^
???:こんばんは、ちょっといいですか〜?
私:はい〜、なんでしょう?
???:よかったらサポートジョブを取るのを手伝っていただけませんか?^^;
急なお手伝い依頼でびっくり。
サーチしてみると、エルモンクさんLv20。サポなし。
話を聞いてみると、アイテムは2つ揃っていて、残りはボギーの落とす血染めの衣。
ソロで何度か挑んだけれど負けてしまったと…。
そりゃLv20じゃ無理だよね(´・ω・`)
元々お世話は好きなので、すんなりとお手伝い承諾。
Lv20でチョコボ免許は持っているとのことだったので、
チョコボでブブリムまで向かいました。
着いてみると丁度夜。
海岸を巡ってボギー探しを始めました。
バルクルム砂丘でのLv上げがやはり盛んなのか、人は全然見かけませんでした。
……が、何故かボギーがいない不具合。
せっかく来たのに夜が明けてしまう……。
1匹狩れただけで、ノードロップ。
一生懸命探しまわっていると、ある2人組に会いました。
多少時間がかかって倒す私とは違い、その人は一瞬にしてボギーを倒してしまいました。
古代魔法。
初めて見た古代魔法でした。
むこうもどうやらサポ取りのお手伝いらしく、
高レベルらしい黒魔道士さんと、その横に低レベルらしいタルタルさんがいました。
同じお手伝い。同じジョブ。
私:ごめんね、なんか私頼りなくて…(´・ω・`)
エルモ:せりりさんもお強いです^^
もっと黒魔道士を上げたいと、Lv上げの意欲がまた沸いたのを覚えています。
もっと強くなって役に立ちたいと……。
夜も明けてしまい、ボギータイムは終わってしまったのですが…
もちろん諦めきれず、次の夜を待つことになりました。
エルモさんのフレンドも血染めの衣が欲しいということで、
途中参加でタル赤さんが加わりました。
でも、ただ夜を待っているのもアレだったので…。
今思えばかなりおせっかいだった気もしますが、2人のPLをしてあげました。
私だけPTを抜け、「ケアルをするから2人で戦ってみていいよ^^」と。
魚やリーチ等、彼らから見ればかなり強敵なモンスターを相手に戦闘開始。
今までソロでの活動が多かったのか、初めて戦うと言っていました。
戦闘時間は多少長かったものの、撃破したときの驚きようが……。
こんなに経験値貰ったの初めてです!!すごいー!!!
ほんとに感動していたようでした。
PTでLv上げとかしていればそんなに珍しい程でもなかったと思います。
やっぱりソロ活動とかが多かったのかな?
PLとは言え、そこまで喜んでくれるとこちらも嬉しかったです。
そんなこんなで、何夜一緒に過ごしたのでしょうか。
ヴァナの1日と言ってもなかなか長いモノで……。
軽くリアル3時間は一緒に過ごしていたでしょうか?
無事に2人とも血染めの衣をゲット。
マウラに早速報告に行きました。
私:2人とも、サポートジョブは何をつけるの?
サポートジョブを取得して嬉しそうな2人に聞いてみました。
赤タル:白かな……ポイゾナ使えるし^^
私:そかそか(´▽`)エルモさんは?
エルモ:吟遊詩人がいいな〜♪
Σ( ̄□ ̄;;;)!!
エルモ:歌って踊れるモンクになりたいです^^
モ/詩 !?
…とか一瞬思ってしまいましたが、サポートジョブに決まりなんてなかったんですよね。
今でこそ◯◯のサポは◯◯だ!!とかお決まりのようになってしまっていますが。
私だってエルヴァーンで始めた頃、戦士のサポは白にすれば最強かも!!
…と夢を抱いてサポ白でやっていましたし。
MPの少なさには泣けましたがw
赤タル:えー!!戦士とかの方が強そうじゃない〜?
エルモ:えええ…せりりさん、そうなんですか?^^;
私:歌って踊れるモンクも、いいんじゃないかな!
ここで、「サポは戦士の方がいいよ。」なんて言いたくなかったんです…。
本当は色々教えてあげたほうがよかったのか、分かりません。
でも、サポートジョブはコレじゃないと!!って。
確かに今はそんな感じになっていますが…。
FF始めたばかりの頃なんてそんなの決まっていなかったし。
色々やってもらって、色々知ってもらいたかったのかな?
私:でも、吟遊詩人はLv30にならないと取れないんだよね…w
エルモ:えええっっ、そうなんですか……;;
赤タル:遠いなぁ…。
私:きっとそんなに遠くはないよっ
頑張って、歌って踊れるモンクになってね^^応援してるよ♪
エルモ:はい、本当にありがとうございました!
赤タル:ありがとうございました〜
ウィンダスまで送ってあげたかったけれど、私はもう落ちなくてはいけませんでした。
本当にありがとうございました、と何度も言ってくれた2人。
いつかジュノで一緒に組めるといいね^^
と、お別れの言葉を言って私はデジョンで帰りました。
もう今となっては名前も忘れてしまったし、むこうだって私のことは覚えていないでしょう。
ただ、あのモンクさんはその後どうなっていったのか、気になるところです…。
今は今の楽しさがあるとは思うけれど…。
だんだんと作業化することが増えてきて、
みんなの中での常識のルールみたいなものも増えてきて。
昔の、自由気ままに冒険していた毎日。
ふと、そんなことを思い出してみたりして。
黒上げに少し疲れていた私に、色々と刺激を与えてくれた日でした。
上手くまとめられないけれど、ちょっと昔のことを思い出すと心があったまりました。
歌って踊れるモンク。カッコイイなぁ…。